1.5℃の気候危機
脱炭素で豊かな経済、ネットゼロ社会へ
松下和夫 著
2022年11月11日発売
ISBN 978-4-924671-72-0
書籍内容
1 はじめに 日本の気候変動政策への違和感
ガラパゴス化する日本の気候・商業政策
2 サステナビリティとSDGsを考える
【コラム1】グリーン・リカバリー(緑の復興)とは
3 戦争と気候危機
ロシアのウクライナ侵攻で懸念される環境・気候破壊
【コラム2】地球を世界遺産に
4 資本主義をやめたいと、気候危機は止まらないのか?
5 イギリスでのCOP26の結果が示すもの
【コラム3】「EUタクソノミー」が意味するもの
6 ドイツのG7サミットから 日本政府は「気候クラブ」にどう関与
するか
7 アンモニアと水素は脱炭素社会の切り札になるか?
【コラム4】世界のEV(電気自動車)化に立ち遅れる
日本の自動車業界
【コラム5】浮体式洋上風力への期待
8 地球からの脱炭素化への取り組み
【コラム6】金毘羅さんの気候変動対策
9 二〇五〇年ネットゼロ社会移行の課題
主としてガバナンスの観点から
【コラム7】「ストックホルムから五十年、リオから三十年」
10 コロナ後及びカーボンニュートラルに向けての新しいエネルギー
政策
「参議院資源エネルギー調査会 2021.4.21 参考人として意見陳述」
より
11 おわりに 「わたし」の気候危機
¥1,430価格