​吉本隆明の本

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​2021年4月20日発売

​ISBN 978-4-90131-11-5

定価:1,430円(税込)

吉本隆明が語った     
     超資本主義の現在

       
          :  吉本隆明+α                                            
吉本隆明が語る情況には、本質課題が埋もれている!
未収録インタビュー拾遺。 
家族が壊れていく、対幻想が変貌し、ワークや親子関係、男女関係、
老人の位置も変容していく。
変わらぬ政治の愚行、経済地盤・事象 の
変化、歴史観の歪みや変節
のなかに政治・経済・社会の本質を照らし
出すものがある。
日本の特殊性のなかに普遍を探り、未解の課題を浮き立たせる、
情況論からの本質示唆。「今だから」こそ見えてくるものがある。

超資本主義へと変貌していく「現在」において、解体していくもの、
失われていくもの、そして新たに可能性と限界性を合わせもって出現
していくものがある。労働形態、親子関係、家族、民族、社会 主義、
ナショナリズム、経済、政治、歴史、セクシュアリテなどにおける
「超資本主義」​への変貌が示される。                                   
                             

その本質への思想

​書籍内容
超資本主義への変容が内在する問題構成を理論生産へと開く「学ぶコメント」:思想発言を理論化するガイドつき


(1)資本主義の現在における労働関係・親子関係の変容
    フリーター、パラサイト・シングル、家族
    *コメント「国家と社会」*
(2)日本の特殊性の中に普遍を探る
    日本の歴史ブームとナショナリズム
    *コメント「国家と歴史と場所」*
(3)世界金融の現場に訊く 経済の本性
    *コメント「経済の本性・本質へ」*
(4)分散し矮小化していく政治と社会
    *コメント「思想態度、精神と情況変化」*
(5)家族・老人・男女・同性愛をめぐって
    *コメント「生存と男女」*
 
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​2015年7月25日発売

​ISBN 978-4-938710-97-2

定価:2,970円(税込)

​ 思想を読む 世界を読む

​吉本隆明×山本哲士 対話篇

著:吉本隆明✖山本哲士

高度資本主義へ変貌する世界において、教育、ジェンダー、イリイチ、フーコー、戦後思想、親鸞、小林秀雄、国家、共同幻想、言語表現、ハイ・イメージ、心的なものを、世界線の理論成果から山本が、吉本思想の現在的可能性へと迫る。

​書籍内容

Ⅰ 教育から思想を語っていく
  1. 吉本隆明 初めて「子育ちと教育」を語る 学校は通過するだけでいい  
  2. 教育・学校・思想

Ⅱ アジア的ということとジェンダー
  3. 〈アジア的ということ〉と〈対幻想〉


Ⅲ 戦後思想と現代思想
  4. 戦後思想史から現代思想史へ:戦後50年を考える
  5. フーコーと革命を語る
     フーコーと革命を語る・2
  6. 〈幻想〉と〈意志〉の関係-〈共同幻想と共同意志〉〈対幻想と対の意志〉


Ⅳ 高度資本主義世界への変貌と思想の機軸
  7. 「開かれた国家」への情況と本質の関係世界
     国家と言語------『ハイ・イメージ論』を語る1
  8. 都市の変貌と超資本主義
     国家と言語------『ハイ・イメージ論』を語る2
  9. 日本語・言語を考える本質論軸------国家以後と国家以前

Ⅴ 近代を超える歴史時間
  10. 小林秀雄の近代批評
  11. 歴史時間の巨視化と思想
  12. 『心的現象論』を書いた思想的契機

●山本「吉本思想を引き継いで理論地平を開く」

 
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​2015年7月25日発売

​ISBN 978-4-938710-96-5

定価:4,290円(税込)

​ 思想の機軸とわが軌跡

著:吉本隆明

日本最高の思想家・吉本隆明が、戦後からの自らの思想表現の軌跡を、本質的に、主要な著書を軸にして、いかなる契機から、なぜいかに論じることになったのかを明らかに語る。その思想規準から論じられたものは、ますますその意味するものを現在に照らし出す。
聞き手は、気鋭の学者たち。
​書籍内容

1. 60年安保闘争と『試行』創刊前後
2. 戦後文学と言語表現論―『言語にとって美とはなにか』へ
3. 共同幻想・民俗・前古代
4. フーコーの考え方
5. 開戦・戦中・敗戦前後―「マチウ書試論」を中心に
6. 政治と文学をめぐって
7. 心的現象・歴史・民族
8. 初期歌謡から源氏物語まで
9. 親鸞とその思想
10. マス・イメージと大衆文化
11. ハイ・イメージと超資本主義、宮澤賢治そして柳田國男
12. 天皇制と日本人
13. わが少年時代と「少年期」 
14. 詩的創造の世界
15.  批評とは何か
16.  丸山真男について

● 母型論と大洋論
● 心的なものの根源へ―『心的現象論』の刊行を機に

知の新書A01 パンフ
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